こんにちは、tasです。

現在ホワイトホースという街でのんびり生きております。
全く更新してきませんでしたが、落ち着いてきたので、少しずつ更新をしていきたいと思います。

オーストラリアから、カナダへ移住し、最終的にカナダで永住権を取ろうと思います。
日本で社会人生活を5年してきましたが、カナダの労働、生活環境がとても合っていると思えるからです。

どうやって永住権を取るのか、ホワイトホースとは何かなどについて、話していきたいと思います。



1 ホワイトホースとはどこ?
2 永住権取得とは
3 ユーコンノミニーについて
4 まとめ


1 ホワイトホースとはどこ?

ホワイトホースと聞いて、最初にイメージされるのは何でしょう?
白い馬?ウィスキー?

そうなんです、カナダ北部にある街の名前です。
ユーコン準州に属し、西にはアラスカ、東には、ノースウェスト準州(イエローナイフ)がある
素晴らしい自然が広がるエリアです。

ユーコン準州は、人口4万人に達し、85%以上の人は、ホワイトホース(準州都)に
生活基盤があります。


面積は、なんと日本の1.3倍以上


日本より大きなエリアにたった4万人しか住んでません。

郊外に行けば、手つかずの大自然が広がり、キャンプ、ハイキング、釣りなど様々な
アクティビティが楽しめるのも魅力の一つかと思います。
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最近では、オーロラを見るために、多くのお客さんが来ているようです。
メインストリートには、たくさんのお土産屋さんやレストランが並んでおり、
かわいらしい街並みです。
日本人も徐々に増え、街で歩いてると良く見かけます。
今ではホワイトホースだけでも130人以上の日本人(移民)が住んでいるようです。

クルアニ国立公園、トゥームストーン準州立公園など絶景スポットもありつつ、
アラスカも近く、自然や動物を撮るプロの写真家も多く、魅力が詰まっています。
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ホワイトホースの情報があまりないので、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。


2 永住権取得とは

永住権を取得というと、大きな決断が必要です。
ただ、日本を捨てて、一生住まなければならないのかと思う人もいると思いますが、そんなこともありません。

日本のパスポートを持ちつつ、カナダの永住権を持つパターンが多く、日本にはいつでも帰れるので
もっと色々な選択肢ができるかと思います。

さて、ユーコンに来て感じたのは、日本人が多いという事でした。
極北の地でみなさん何をしているのでしょうか。

観光ガイド、シェフ、ウェイター、ウェイトレス、政府、ホテル受付、ハウスキーパー
など、様々な仕事があります。

現在、人口が急激に増えており、不動産価格も高騰しているので、投資するなら今しかない!
是非興味がある方がいましたら、ホワイトホースに来てください。笑


永住権を取得するには、いくつかのステップがあります。
実際のところ、私はプロビンシャルノミニーという、カテゴリーで申請します。



3 ユーコンノミニーとは

ユーコンノミニーを申請するにはどうすればよいのか?

サポートしてくれる雇用主を探す必要があります。

探すだけなら簡単じゃん!

って思う方もいると思いますが、サポートしてくれる会社にもたくさんの費用、時間が
費やされるので、会社側も人物を見て判断することになります。


仕事自体は比較的探しやすいかもしれませんが、ノミニーを行うにあたって、
「絶対」はないので、気軽には考えない方が良いと思います。

会社によっては、「数か月の仕事をみてから、判断したい」ということもあると思います。
1年のワーホリ期間で数か月を費やすリスクはかなり高いので、しっかりと雇用主や周りのスタッフ
などと話をすることをおすすめします。


ユーコンノミニーを申請するにも特定の職業を半年(840時間)経験する必要があるからです。
少しカナダを旅行してから、仕事をするのもいいですが、早めに840時間働ける環境を確保して
からの方が、安心できると思います。

詳しくは、後日記事にしますが、この時間をクリアすること、そして、ちゃんとしたスポンサーを
見つけることが最重要なので、なんとなーく取ろうかなーっと思っているうちに
期間が過ぎて、日本に帰らざる負えない人もいるので、計画は前もってしておきましょう。
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4 まとめ

簡単に書いてきましたが、永住権をとるのであれば、ユーコンノミニーはかなり魅力的だと思います。
ここで長く住むことは大きな決断ですが、働き方や環境が自分に合っていたので
最終的に永住権を取ることに決めました。

素晴らしい自然が広がり、同じような志をもった日本人も多く、楽しい環境があります。
バンフ国立公園も良かったですが、ユーコンはさらに上を行くくらいです。

街自体はこじんまりしていて、小さいので、都会が好きであればバンクーバー、トロントをオススメします。



現在はスムーズにノミニー申請を終え、次のステップに進んでおります。
ユーコンノミニー、永住権の申請方法は、後日詳しく書いていきたいと思います!
では、また!

ありがとう!

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